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日本人にはまだあまり知られていないけれど魅力的なイタリアの街を紹介するこのシリーズ。今回は街というより、観光スポットのご紹介になってしまいますが、とってもユニークなマルモレの滝についてお伝えします。
欧州最大級の滝、マルモレの滝はなんと・・・?
スマートフォンやパソコンで滝名を入力すると「丸漏れ」と変換されてしまうほど、なんだか少し日本語っぽい名前ですが、ウンブリア州テルニ近郊にある滝です。障子紙 障子 おしゃれ モダン サイズ デザイン 2枚組 縦120cm モノクロームTRUSCO トラスコ中山 ノンスリップテープ 屋外用 150mmX10m 黄 TNS-15010
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Cascata delle Marmore(カスカータ・デッレ・マルモレ)=マルモレの滝は、落差が165メートルもある欧州最大規模の滝。近づけば近づくほどその壮大な雰囲気に圧倒されるのですが、この滝に驚かされるのはその大きさだけではありません。実はこの滝、なんと「人工」なんです。しかも、それをつくったのは古代ローマ人!現代でもこの規模の滝をつくろうとなると大変な工事になることが予想されますが、それを古代ローマ時代に実現させてしまったとは、いやはや古代ローマ人の偉大さに改めて頭が下がります。人工の滝としては世界一の高さを誇り、イタリアという国にはそんなものまであるとは驚きです。
アイリスオーヤマ デスクヒーター まとめ買い2台セット DEH-45-T 00308806では壮大なスポレートの水道橋「塔の橋」を見てドイツの詩人ゲーテが感動したことを書きましたが、このマルモレの滝についてはイギリスの詩人バイロンが美しさを褒めたたえています。ちなみに塔の橋ももともとは古代ローマ人が最初につくっており、古代ローマ人たちの遺産は世界中の著名人に影響を与えていることがわかります。
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マルモレの滝はテーマパークのような雰囲気で、入場料が必要です。私が訪れた時は大人10ユーロ(約1200円)でチケット売り場&入り口は滝の上と下の二箇所あり、私は下から入ることにしました。
通常は好きなように回ることができるのかもしれませんが、訪れたのはロックダウン後の7月。ここでもwithコロナの新しい様式が取り入れられ、定められたルートに沿って移動するようチケット売り場の係員から指示がありました。
また、私がマルモレの滝で楽しみにしていた「恋人たちのバルコニー」と呼ばれる、最も多くの滝の水しぶきを浴びるアトラクションのようなバルコニーがあるのですが、コロナの影響で事前予約が必要というルールに変更されていました。人数制限がかけられ予約できる時間帯は6時間後だったため泣く泣く断念することに。このバルコニーではずぶ濡れになるそうなので、張り切ってレインコートも事前に準備して持参していったのですが、残念ながら近寄ることすらできませんでした。
楽しみの一つがNGとなり、入る前から少々落ち込んだのですが滝が近づくにつれ気分は上昇。下の入り口から入ると、遊歩道を抜けた先に広場があり、その正面から見る滝の全景はど迫力で圧倒されます。既に日中は30度を超える暑さだったのですが、その暑さを吹き飛ばしてくれるような清涼感が漂い、かつ近づけば滝の水しぶきを浴びることができてとても気持ちがいい!水しぶきはミスト状なので服がびしょびしょに濡れることもなく、少々濡れてもすぐに乾きました。
まずは高低差のほとんどないコースを歩くことに。森林のマイナスイオンを浴びながら渓流に沿ってのトレッキングは清々しく、途中何度も激しい水の流れのスポットを通るので、その度に水しぶきを浴びてちょっとしたアトラクション気分も楽しめます。かなり滝の水しぶきを浴びるスポットもあるので、気になる方はレインコートを持参した方がいいですが、夏場なら濡れても構わない服装でスプラッシュを浴びるのも楽しいですよ。
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途中、ラフティングを楽しむ人たちを見かけましたが、かなりの濁流のためジェットコースター状態で見ているこちらのほうがハラハラしてしまうほどでした。
かなりハードな登り坂の先に絶景ポイント、滝と虹のハーモニー
ほぼ高低差の無い2コースを終えて既に満足していたのですが、もうひとつ絶景ポイントへ行くための登り坂コースが残されていました。この絶景ポイントは滝を上から見る場所、つまり滝の一番上の見晴台にあり、そこへは徒歩で登るしかありません。
ともあれ、この絶景までの上り坂。かなり急で非常にしんどい。それまで、コルトーナ、グッビオ、アッシジ、スポレートと坂の多い街を周ってきた後ということもあって、もともと少し疲れ気味であっただけにかなりキツいトレッキングとなりました。頂上についた時にはぐったり・・・。
しかし、苦労すればするほど、その後の感動が大きくなるのも事実。目前に轟々と流れる滝とそのそばにかかるきれいな虹のハーモニーに癒やされながら「ああ、登って良かった〜」と苦労が報われたのを感じました。
イタリアではロックダウン中のスローガンは「tutto andra’ bene(すべてうまくいくさ)」であり、その象徴となったのが虹。滝にかかる虹を見つめているうちに、ロックダウン中あちこちで見かけた虹の絵がフラッシュバックしましたが、あのスローガン通りこうして日常が戻りつつある現実がなんだか信じられないような気分に。あの頃は、こんな風にまた旅行できるのはいつだろうと思っていたなあ、と感慨にふけりながら再び滝のふともまで下ったのでした。
ちなみにこの高台からの絶景ポイントのすぐそばには上からの入り口&チケット売り場があります。ですから、そこまで車で行くことは可能。その場合は先にここから下り、最後に駐車場へ戻るために上る必要があります。最後の最後にに強烈な坂が待っていると思うと私は気が滅入ってしまうので、自分が選んだ下から入るルートで良かったかなと思いました。
さて、このマルモレの滝、ひとつ注意点があります。実は、常に水が放流されているわけではありません。開園時間や放水時間は時期によって細かく規定されていますので、「せっかく行ったのに、水が出ていなかった!」という悲劇に見舞われないためにも必ず事前にホームページで確認してから訪れてください。
今回の旅では2泊3日で、トスカーナ州フィレンツェを起点としてトスカーナ州コルトーナ→ウンブリア州グッビオ→アッシジ→スポレート→マルモレの滝→テルニと巡ってきましたが、それぞれ見どころも多く、また時期的にひまわりが満開で道中も飽きることがありませんでした。これからも二度目のイタリアに訪れたい魅力的な街をお伝えしていきます!
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